実は黒木が監督失格の烙印を押されたのは今回が初めてではない。2016年に公開された映画「嫌な女」で監督デビューを飾り、17年には短編映画「わかれうた」で再びメガホンを取ったが、その評価は芳しいものではなかった。それにしてもなぜ、黒木は監督業にこだわるのか。
「還暦を迎えた黒木は女優としてはすでに下り坂。主演作のオファーは来ません。それでも何とか自分のポジションをアピールしたかったのでしょう。しかし、3作も失敗。女優だけでなく監督としても、もはや崖っぷちです」(ドラマプロデューサー)
3度のチャンスをものに出来なかった黒木。還暦ヌードなら一発大逆転もあるが、さて。