小池知事は国に丸投げするだけ 傲慢な"やってる感”に唖然
国の提案より厳しい条件を突きつけさえすれば、向こうがのもうがのむまいが闘ったようには見える。彼女の信条は「負け戦には乗らない」ことらしいが、見事な後出しジャンケン戦法だ。実際自分がやったことはといえば、毎回のフリップ芸に、今度は「東京かるた」ときた。都民の気持ちを歌にしたそうだが、「ワクチンを今か今かと待ち望み」などと書かれるとついつい「そっちが言うなあ!」とツッコミたくなる。
都のHPにはPDFが貼ってあり「切り取ってみんなで遊ぼう」と書いてある。こんなのを家族でキャッキャと笑いながらできると思っているのか。7月に公約した「コロナ病院設立。病床数100床増床」も人員が集まらず、当初はわずか32床しか稼働しない。
NEWS23で、小川アナが、「反省を感じるか」と謝罪を促す質問しても、眉毛ひとつ動かさず、全く違う話を延々述べておしまいだ。むしろ「何聞いてんのこの私に」みたいな憮然とした表情はまさに「女帝」のそれであった。
今、都知事選に時間が戻せたならなあ。本当に本当に宇都宮さんだったらなあ。とは思いませんか。