M-1で“最後”発言 女帝・上沼恵美子が己の美学で引退準備?
ネット上も〈上沼がいないM―1なんてつまらなくなりそう〉〈上沼さんのような強いメッセージがあるから工夫をするコンビも多い〉などと、“残留”を望む声であふれている。
「上沼さんは“女帝”といわれますが、地位とか名誉にしがみつくタイプでもありません。意外とクールに自分を分析していて、己の美学を大事にする」と、ある芸能プロ関係者はこう続ける。
■己の美学を大事に
「上沼さんは周囲の猛反対を押し切って20代前半で結婚した時も、芸能界を一時引退しています。専業主婦は耐えられないからと1年ほどで復帰していますが、自分でこうと決めたら、周りが止めても行動に移す。それをわがままと捉える人もいますが、己の美学に従っているだけです。もともとズバぬけて頭の回転が速い人。“コロナ鬱”なんて噂もありますが、世の中の自分の評価を見極めつつ、きれいな引き際を考えていたとしても不思議じゃない」
実際、25年続いた上沼の人気冠番組「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ)も今年7月に突然終了している。