M-1で“最後”発言 女帝・上沼恵美子が己の美学で引退準備?
「週刊女性」(1月5・12日合併号)恒例の「女が嫌いな女ランキング」で5位にランクインした上沼恵美子(65)。前回19位から急上昇した。
「嫌いは人気の裏返し。改めて存在感を示した格好です」(スポーツ紙芸能担当デスク)なんて声もあるが、ある在阪テレビ局関係者は「上沼さんが冒頭のあいさつで『最後の審査』って言ったの、本心やと思いますよ」とささやく。
20日放送のテレビ朝日系「M―1グランプリ2020」で審査員を務めた上沼は番組冒頭から、「(審査員をするのは)本当にファイナルです」などと“爆弾発言”。
「MCの今田(耕司)が何とか笑いに持っていこうとして必死やったのが痛々しくて……松本(人志)さんとか他の審査員の顔色も明らかに変わってましたもん。上沼さんは『最後の審査』どころか、引退の準備を始めたんとちゃうかとまでささやかれてます」(前出の在阪テレビ局関係者)
1971年に姉妹漫才コンビ「海原千里・万里」の千里でデビューしてから半世紀。“関西の女帝”に上り詰め、いまだ一線バリバリ感がある上沼が「引退」とは、冗談にしても笑えない。