ユースケ・サンタマリア「ボス恋」でついにイケオジ俳優?
奈未の職場の鬼編集長こと宝来麗子(菜々緒=32)と、出版社副社長の宇賀神(ユースケ・サンタマリア=49)の大人の恋の行方だそうだ。確かに初回から麗子は、副社長に対して分かりやすい好き好きオーラを出していたが……。
「いよいよ副社長も麗子のことが気になり始めました。すべてにおいて完璧でゴージャスな麗子が、恋愛に関してだけはウブっぽく描かれているところが見ていて楽しい。菜々緒さんも好演していますし、何よりユースケさんの絶妙な枯れ具合がいいんですよ。枯れているんだけど、フトした瞬間に色気が垣間見える。そのバランスが絶妙で、ユースケさんは今後“イケオジ俳優”としても世間から名前が挙がりそうな気がします」(前出の山下真夏氏)
とはいえ、ネット上には〈ユースケが演じてるせいか、副社長が単なるいい人には見えない〉〈突然狂気な人に豹変しそう〉なんて声も。
「まあ、これまでひとクセもふたクセもある役が多かったですからね。でも今回の『ボス恋』でイケオジ的な役もできるとなれば、今後はますますオファーが増えるはず。20年以上前にユースケさんがボーカルを務めていたバンド『ビンゴボンゴ』のファンだったんですが、ステージ上のユースケさんは面白いし、色気がもの凄い。一度でもナマで見たら忘れられなくなりますよ」(芸能プロ関係者)
どうやら、ユースケの色っぽさは昔から評判だったようだ。
“狂気”でも“偏屈”でもないイケオジなユースケを、「ボス恋」ではじっくりと堪能したい。