千葉雄大はぶりっ子おじさん?あざと可愛い路線を驀進中!
ミュージカル・ゴシック「ポーの一族」は、多くの熱烈なファンを持つ萩尾望都氏の同名漫画が原作。主演は女優の明日海りおで、千葉は準主役のアラン役を演じている。前出の山下氏は2月28日に名古屋で迎えた大千秋楽を、映画館でのライブビューイングで鑑賞したといい、その際、何より驚いたのは、スクリーンいっぱいに映し出される千葉のアップが、リアルに10代の少年にしか見えなかったということだという。
「出演者の中にはミュージカル界でも“歌うま”で有名な福井晶一さんや涼風真世さんがいましたから、ミュージカル初挑戦の千葉さんのプレッシャーたるや相当なものだったはず。カーテンコールでは感極まって涙ぐみ、このご時世に無事に全公演の日程を終えられた感謝と、エンタメの素晴らしさを語りました。私の周囲はほぼ女性だったんですが、千葉さんの涙を見てみんな一斉にもらい泣きしていましたね」(前出の山下氏)
千葉の泣き顔さえも可愛かったそうだ。
10代の少年を演じてもまったく違和感がなく、なおかつカーテンコールでも観客の心をがっつりと掴んだ千葉。あざと可愛い系男子の第一人者として、今後も同じ路線を突っ走っていけるか。4月には朗読劇に出演するようだが、こちらではどんな演技を見せるのかも楽しみだ。