山之内すずはどんな番組にもハマる「10代のカリスマ」
山之内すず(19歳)
昨年、多くのバラエティー番組にゲスト出演して知名度が急上昇したのが、可憐なルックスに少年っぽさも秘めて「10代のカリスマ」として支持されている山之内すず。
その知名度の高さと若い層での支持を広告界が放っておくわけはなく、PayPay(宮川大輔と共演)、ミュゼプラチナムなどのCMに出演中。最近では日本赤十字社の「はたちの献血」キャンペーンに人気お笑いコンビのぺこぱとともに抜擢された。
山之内は2001年生まれで兵庫県出身。地元でサロンモデルをしているところをスカウトされ、キュートなTikTok動画が中高生に人気を集めてSNSのフォロワーが急増。2019年7月、「林先生の初耳学!」(TBS系)で地上波テレビに初出演した。
バラエティー番組では藤田ニコル・みちょぱ・生見愛瑠(めるる)らが若手代表として起用され、「ギャルモデル枠」が伝統のようになっている。
しかし、年配の視聴者の中にはギャルアレルギーがある人もいるので、そこに現れた「ギャルではないカリスマ」で、しかもコメント力があって、ありきたりのことは言わない山之内すずはテレビ制作者にとっては待ちに待った存在だったはずだ。