伊藤健太郎の“ミソギ謝罪”は大失敗…言い訳だらけに不快感
そもそも、事故を起こしたら現場にとどまるのが交通ルール。現場に戻った時にはバイクは撤去され、まもなく救急車が到着したということは、かなりの時間現場を離れていたことになる。ましてや新車とあらば、傷がつこうものなら気になるのが普通だろう。損害賠償請求については「請求額のあまりに大きすぎる数字を前にどう受け止めていいのかわからなくなった」と語っている。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。
「一番肝心な事故当時の話が“自分は現場に戻るつもりだった”と言い訳にしか聞こえず、不快感だけが残ってしまった。伊藤さんは損害賠償額ではなく、それだけ多大な迷惑をかけたことに驚くべきで、事務所も伊藤さんの再教育が足りなかった。今回の件で本人の考えの甘さ、事務所がタレントをコントロールできないことも露呈しました」
発売中の「女性自身」では、天狗になった伊藤の性根を叩きなおすために寺で更生修行の案も出たが「そこまでする必要ないでしょ」と伊藤が拒否したという話も。今回のインタビューと関係者への謝罪行脚でみそぎを終えて“現場復帰”のつもりなのだろうが、むしろ道は険しくなってしまった。