ウイルスとAIと共存し、今後も時代とともに生きていきたい
「古希を過ぎてから思うことは、これからは<Z世代>に注目していかないといけないということです。1996年から2012年までに生まれたZ世代は<ソーシャル・ネーティブ>とも呼ばれており、生まれたときから成熟したデジタルが身近にあった世代です。SNSに通じて大量の情報に接しており、環境問題などにも高い関心を示している。このZ世代の動向を注視していきたい」
2020年7月に公開された映画「zk 頭脳警察50 未来への鼓動」の最後に新曲「絶景かな」が流れた。
「新型コロナ禍による混乱をくぐり抜けたいと願い、映画に<いつか絶景が見られるかな?>という思いを込めた。新型コロナによって音楽やライブの形態も変わっていくだろうが、ウイルスともAI(人工知能)とも共存し、今後も<時代と共に生きて>いきたい」 (この項おわり)