フジ「イチケイ」と酷似 弾劾訴追された仙台高裁のカラス
日刊ゲンダイは2016年6月30日付の紙面で、岡口裁判官と30年来の知人という東京・東池袋の日本酒バーのオーナーに直撃している。
<知人が語るブリーフ裁判官の素顔「キイチは現代の大岡越前だ」>と題した記事の中身はこうだ。
<毎日、白ブリーフをはいているのは確かですが、他人に迷惑をかけるようなことはしていない。むしろ、あんないい人はいませんよ(略)キイチ(基一)は学生時代に恵まれない家庭の子どもを集めて、ほぼボランティアで家庭教師をやっていた。私も教え子のひとりです。久しぶりに再会した時、キイチが偉くなっていたので、『岡口先生』と呼んだら、『そんな呼び方をするならもう付き合わない』と怒られました。そういう人なんです。既成概念にとらわれるのが嫌いで、人を楽しませるのが大好き。それを見て自分も楽しむタイプで、自分はリスクを取っても、他人は絶対に傷つけない。私利私欲に走ることもない。そしてものすごい努力家です>
ドラマの入間みちおと岡口裁判官の人間像はそっくりではないか。