田中みな実が人気急落危機…ドラマでの“男漁り役”でまたセクシー怪演か、ブーム終焉か

公開日: 更新日:

「昨年4月期のテレビ朝日系連ドラ『M 愛すべき人がいて』で謎の美女役を務め、その怪演が話題となって株を上げました。写真集ヒットの勢いも手伝って同8月、広末涼子ら人気女優が多い事務所『フラーム』に移籍。女優業に力を入れることが確定的になったのです」(芸能ライターの吉崎まもる氏)

 ただ最近、評判を下げる報道が続出。4月に週刊文春やNEWSポストセブンが、テイクオフ時代にマネジャーが6年間で計4人外れ、フラームでも今春、女性マネが退社したなどとして「マネージャー・クラッシャー」と報じた。

「6月に入ると、女性自身も、田中が事務所の先輩女優について“上から目線”で語っていたなどと報道。ネット上では田中批判の声も増えており、このままだと人気が一気に急降下することも考えられます」(吉崎まもる氏)

 ただ、田中を巡っては一部で、今冬公開作品で映画初主演を果たすと報じられている。9月公開の映画「マスカレード・ナイト」にも出演。人気女優になれるかどうか、勝負がかかる年になること必至だ。

「それだけに『ボクの――』で再び、批判的な報道を忘れさせるような“怪演”をして、女優としての地位を確立できるかが注目です。ただ、期待を裏切れば、女優としてメイン級で活躍し続ける道が険しくなってくる可能性もあります」(芸能プロ幹部)

 大女優に転身しきれるのか。それともブーム終焉か。勝負の夏だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  2. 2

    中居正広の騒動拡大で木村拓哉ファンから聞こえるホンネ…「キムタクと他の4人、大きな差が付いたねぇ」などの声相次ぐ

  3. 3

    木村拓哉は《SMAPで一番まとも》中居正広の大炎上と年末年始特番での好印象で評価逆転

  4. 4

    中居謝罪も“アテンド疑惑”フジテレビに苦情殺到…「会見すべき」視聴者の声に同社の回答は?

  5. 5

    中居正広9000万円女性トラブル“上納疑惑”否定できず…視聴者を置き去りにするフジテレビの大罪

  1. 6

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  2. 7

    フジテレビは中居正広で“緊急事態”に…清野菜名“月9”初主演作はNHKのノンフィクション番組が「渡りに船」になりそう

  3. 8

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  4. 9

    若林志穂vs長渕剛の対立で最も目についたのは「意味不明」「わからない」という感想だった

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース