大原麗子<3>サントリーのCMは彼女の本当の意味での代表作だと思う
鈴木敏夫が大好きだという大原麗子の主演映画がある。それが東陽一監督の「セカンド・ラブ」(1983年)だ。これは大原麗子の数少ない主演作で、彼女はグリーンコーディネーターという、コマーシャル撮影や店のディスプレーで背景を彩るために、花や植物を飾る職業の女性を演じている。
「…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,390文字/全文1,530文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】