シーナ&ロケッツの初ライブでのバンド名は「鮎川誠&ザ・ミラクルメン」だった
スポーツ観戦好きのあたしゃ「一日中オリンピックを見ている」。世界のトップアスリートが時差なしのライブで見られる。もう一生ないだろう。ストレートにうれしく思っている。開会式でジョン・レノンの「イマジン」が流れた。すると識者が「現実を覆い隠すために使われた」と言った。保守的なスポーツの祭典で「イマジンは画期的なことでは?」と思ったものだが、まぁ~イチャモンを付けようと思ったらいくらでも付けられる。さて大好きなサッカーがメダルを取れるように応援するか。「シーナ&ロケッツ」のリーダー鮎川誠さんと久しぶりに会った。1948年5月生まれの73歳。まだまだ現役のロッカーである。
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1974年にオープンした荻窪ロフトや1976年オープンの新宿ロフトに「サンハウス」の一員としてライブをやっています。
「新宿ロフトは1977年の冬(12月3日)にやったね。真ん中に潜水艦が置いてあった。その前に荻窪でもやった(1976年2月)。荻窪ロフトは、喫茶店にアンプを詰め込んだようなところで……。新宿には立派なステージがあった」