宮崎美子はビキニ→マクドナルドCMが話題に 枯れないアラ還女優たちの「攻めこそ勝機」
昨年、40年ぶりにビキニ姿を披露して、変わらぬ美貌と豊満体形で世間を騒然とさせた宮崎美子(62)が、またまた注目を集めている。
今度はマクドナルドのCMだ。
第1号店がオープンしてから50周年を記念して作られた新CM「僕がここにいる理由」編。
この中で宮崎は、孫と一緒にマクドナルドを楽しむ女性と、回想シーンで50年前にマクドナルドでデートする中学生の2役を演じている。
回想シーンのミニスカートにハイソックス姿の初々しい姿は「カワイイ」「とても62歳に見えない」と絶賛されている。
そんなアラ還の宮崎に続けとばかり、同郷で熊本大学の後輩でもある斉藤慶子(60)も還暦記念に7月16日発売の「週刊現代」で、約30年ぶりのグラビア登場。セクシーな黒のビキニ姿を披露した。
「宮崎美子さんのグラビアを拝見して、こういうのもすてきだなと思って挑戦しました」と斉藤がコメントしているが、週刊誌の読者層も年々高齢化しており、この熟女グラビアの流れは当分続きそうだ。
生き残りをかけて
「50代、60代の女優は母親役や上司役しかないのが実情です。出られる作品も限られています。そこからあふれた人たちが生き残りをかけて、グラビアやバラエティーに進出する動きもあります。例えば先日、『有吉ゼミ』(日本テレビ系)で超激辛グルメに挑戦した高島礼子(57)は、なぜそこまで頑張るのかと聞かれ『せっかく太田プロだし、もっとバラエティーに出たい!』とアピール。さらに7月26日の『しゃべくり007』(同)でも、“元祖あざとかわいい女優”として登場した斉藤由貴(54)は『しゃべくりに出るのが夢だった』『なんだったら、紅白の司会した時よりうれしいかも』と喜んでいました」(テレビウオッチャー)
宮崎に触発され、追いつけ追い越せか。
アンチエイジングがさらに進化し、まだまだ枯れそうにないアラ還女優の出番が増えそうだ。