篠原涼子がたどる中山美穂の軌跡 親権は夫に譲渡し自分の生き方を優先
先ごろ、電撃離婚を発表し世間を驚かせた俳優の市村正親(72)と女優の篠原涼子(47)だが、発表された篠原のコメントにやや違和感を覚えた人も少なくなかったはず。最初は市村のことを「市村さん」としていたのが、なぜか途中から「市村氏」になっていたのだ。
「篠原本人もチェックしていたはずだが、なぜ使い分けたのかが不明。いずれにせよ、2人の子供の親権を市村に譲渡したということは、篠原の自己都合による離婚。世間の人々からは決していいイメージは持たれません」(芸能リポーター)
同じようなケースで離婚したのが、女優としては篠原の先輩にあたる中山美穂(51)。ミュージシャンで小説家の辻仁成(61)と結婚し仏・パリで生活。長男をもうけたが、14年7月に離婚し、辻が親権を持つことになった。
「シングルファーザーとなった辻は現在もパリで子育てに奮闘中。そんなひたむきな姿が共感を呼んでいます。一方、中山は離婚直後に音楽家との交際が報じられ不倫疑惑が浮上。以降、世間のイメージ重視のCMなどの仕事はほとんどなくなってしまった」(前出の芸能リポーター)
自分の生き方を優先して離婚を選んだ篠原。中山と同じ軌跡をたどるのか。