眞子さま誕生日婚「最終局面」の記者会見 新疑惑含め小室圭さん釈明の場にはならない
「宮内庁内でも会見の実施については賛否あったと思いますが、結婚に際して説明を求められていた秋篠宮さまの意向が大きいでしょう。ただ記者会見が実施されたとしても、宮内記者会があらかじめ提出した質問と、それに付随する関連質問に淡々と答えて終わると思います。元婚約者への解決金の支払いなど、金銭トラブルや一時金の辞退にも触れられるでしょうが、金銭トラブルに関しては佳代さんの範疇の話であり、4月に公表した28枚の文書で説明しているので、特に新しい回答はないと思われます」(前出の皇室ジャーナリスト)
一部では、記者会見が金銭トラブルをはじめ、国民が不信感を抱くさまざまな問題について小室さんが釈明する場になるとの見方もあるが、そうはならないという。ただし、借金ではないと主張した28枚の文書の中で、恩義ある元婚約者への配慮のない物言いをしていたことに対して、小室さんから謝罪の言葉があるのではないかという。
■大失敗した宮内庁のメディア戦略
「記者会見が中途半端な形で終わるのは否めません。今日に至るまでこれだけ結婚反対の世論が形成されてしまったのは、宮内庁のメディア戦略のまずさにあったといわざるを得ないでしょう。婚約延期に始まり、儀式なしでのご結婚、一時金の辞退、記者会見の実施などが報じられるがままで、これまでの慣例からするとちぐはぐな印象を与えてしまっています。それぞれについてなぜそうなったのかきちんとした説明がされないがために、数多くのバッシングを許してしまったわけです」(前出の皇室ジャーナリスト)
いずれにしても、記者会見が結婚反対の声を鎮める場にはならないという。婚約内定から4年、お2人の出国の日はまた一歩近づいていく。