異色バラエティー「博士ちゃん」人気を後押しした“愛菜ちゃん×福くん”3年ぶり共演
同番組は視聴率も上々。この日も12.4%だった。理由は流行やトレンドを追いかける定番バラエティーと逆行するテーマや掘り起こしだろう。大人顔負けの賢い子供が世界の楽器から昭和歌謡、仏像、盆栽、ダム、信号機なんてものまでビックリの知識を披露してうならせる。福くんの場合は――。
「『野球離れが進む若者たちに大谷(翔平)選手のすごさを知って野球に興味を持ってもらいたい』と、データを駆使して大谷選手を称えた上でグラブ談議に。『グラブには縦型とヨコ型がある』とかそれぞれの使い手の特徴とピッチングの違いを説明し、大谷選手のグラブが昨年から全体的に1センチ大きくなったことなどを冗舌に語った。最後は愛菜ちゃんにピッチングを指導も。すぐにでも野球解説者になれるのではというほどでした」(テレビウオッチャー)
テレ朝にとって新たなドル箱バラエティーに化けそうな勢いの「博士ちゃん」。マルモリコンビの共演でさらに後押しということか。
いっそのこと、2人で博士ちゃんたちを迎えるスタイルで盛り上げるのも手かも。