「DCU」衝撃展開で盛り上がるも…阿部寛の“滑舌の悪さ”が足を引っ張る?
「DCU」の第1話、2話では〈既視感がある〉〈あまり夢中になれない〉〈ちょっと期待外れ〉なんてネガティブな意見も多かったし、ストーリーに荒唐無稽な部分もあるとはいえ、序盤の思い切った展開でググッと視聴者を引き込んだのは間違いない。
「TBS日曜劇場枠、そこにプラスしてハリウッド共同制作ということで、視聴者の期待値も上がりすぎていたこともあったせいか、これまでの感想は辛口が結構多かったですからね」と話すのはドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏だ。今後もダイナミックな展開を期待しているそうだが、ただひとつだけ気にかかることがあるという。
「阿部さんの滑舌が少し気になるんです。もともと滑舌がいい役者さんではありませんが、これまではそのボソボソ感がむしろいい味になっていた。ただ今回は叫ぶようなセリフが多いせいか、〈今なんて言った?〉と聞き取れないことがたびたびあって。もちろん、存在感は相変わらず抜群ですから、滑舌が悪いということを理由に離脱する人はいないとは思いますが……」
ネット上にも〈阿部さんってこんなに滑舌悪かった?〉〈セリフが聞き取れない〉なんて書き込みは多い。