「渡部さんが活動されるとどうしても事件のことを思い出さざるを得ず、“多目的”“1万円”のワードを避けて通れなくなります。渡部さんは芸人としてうまく笑いに昇華すれば起死回生できるかもしれませんが、妻の佐々木さんはそう簡単にはいきません。ドラマでは不倫する役は演じられないし、バラエティーでも無言を貫くしかない。子育てママのイメージを打ち出すにしても“パパが渡部さん”という背景が見え隠れするため、ボディーブローのように効いてくる。むしろ後になればなるほど不自由さを感じることになるのでは」
渡部は同じ境遇から大逆転した原田龍二に弟子入りしたらどうか。