中川翔子の「ストーカー被害告白」ツイートから伝わってくる張り裂けそうな胸の内
タレントの中川翔子(36)が先ごろ、ツイッターにネット中傷とストーカー被害のことを投稿した。昨年も自身のYouTubeチャンネルで度重なるストーカー被害を告白していたが、その動画を再び貼り付けている。
ストーカー被害について「何年も悩んできた」そうで、盗撮や盗聴の被害などもあって引っ越しを繰り返したとも明かしている。昨年の告白動画を改めて投稿したのは、よほど警告したいという思いがあるのだろう。
実は、芸能人のストーカー問題というのは、昔からあった。それも、男性、女性タレントの違いはなく、どちらにもしつこい継続的な被害が出ている。覚えているところでは、榎木孝明がもう20年以上も前に被害に遭っていた(女性は脅迫罪などで有罪)。今井翼の場合は、僕の出演していたワイドショーと一部週刊誌に「隠し子がいる」という“タレ込み”があり、週刊誌と連絡を取りながら取材をかけたことがある。結論を言うと、「ある未婚の母」が知人に今井翼の子どもだとウソをつき、きちんと面倒を見てもらっていないと思った知人が、老婆心で電話をしてきただけだった。調べてみたら、まったく根も葉もないものだったが、いまだにネットで噂が独り歩きしている。