中居正広が「月額100円ファンクラブ」開設 “のんびり”入念準備が実を結び驚異の拡散
意表をついた展開に、有料サイト開設のニュースは瞬く間に拡散され、「中居ヅラ」「中居正広」がトレンド入り。発表から数時間には、HPのトップ画面と「新規入会」がシステムエラーを起こすほど、閲覧者が殺到した。
レギュラーラジオ「中居正広 ON&ON AIR」(ニッポン放送)では、独立2周年と今年8月の誕生日で50歳になることを考えて、半年かけて準備を進めていたことを明かした。
SMAPの元メンバー草彅剛(47)と稲垣吾郎(48)と香取慎吾(45)による「新しい地図」は、2017年の退所・独立と同時に、木村拓哉(49)もソロ活動をスタートさせると同時にファンクラブを発足したことを考えれば、中居はかなり“のんびり”。しかし、これは意図的だったといえる。
4月2日は、2015年に喉頭がんのため亡くなった父・正志さん(享年79)の誕生日。この日までに環境を整えておきたかったのかもしれない。中居は大のパパっ子。幼少期に読売ジャイアンツに憧れ、少年野球に没頭し、今でも大の野球マニアなのは、正志さんの影響によるものだ。「のんびりなかい」を会社登記した2020年2月19日は父の命日である。