武井壮が“芸能界暴露男”ガーシーとは「メシ友」と公言…このまま便乗していて大丈夫?

公開日: 更新日:

 もっとも、いつガーシーの矛先が武井にも向くか分からない。武井は酒や金に関して潔白を明言しているが、2017年には「週刊文春」に「“百獣の王”武井壮にDV疑惑」という見出しで過去の交際相手から慰謝料を請求されて2010年に民事裁判に発展していたことが報じられた。交際相手とはすでに和解しており、DV疑惑も事件性がなかったというが、ネタに詰まった東谷氏が“過去に武井とちょっとなんかあった女の子の話”を持ち出す可能性もある。飛ぶ鳥を落とす勢いだったガーシーchも登録者数が100万人を突破したあたりから上昇ペースが緩やかになり始めている。

「武井さんはフェンシングの銀メダリスト・太田雄貴前会長の後押しで、21年6月に日本フェンシング協会の会長に就任しました。一タレントではなく、公的な要職にもあるため、東谷氏としては攻撃する際の大義名分をつくりやすいと思います」(前出のスポーツ紙記者)

 中途半端にガーシーに便乗した武井が妙なトラブルに巻き込まれないことを祈るばかりだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    演技とイケオジぶりで再ブレーク草彅剛と「10億円マンション売却説」中居正広氏との“絆”

  2. 2

    泉ピン子が終活をやめたワケ「渡る世間は(水原)一平ばかり!」スペシャルインタビュー

  3. 3

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された

  4. 4

    キムタク一家の妹Kōki,は映画主演の裏で…フルート奏者の姉Cocomiの話題作りと現在

  5. 5

    かんぽ生命×第一生命HD 人生設計に大切な保険を扱う大手2社を比較

  1. 6

    米田哲也が万引きで逮捕!殿堂入りレジェンド350勝投手の悲しい近況…《苦しい生活を送っていたのは確か》

  2. 7

    イスラエルにあなたの年金が流れていく…厚労省「ジェノサイド加担投資」引き揚げ“断固拒否”の不可解

  3. 8

    坂本花織の世界選手権66年ぶり4連覇に立ちはだかる…国際スケート連盟の「反トランプ感情」

  4. 9

    カーリング日本女子が到底真似できない中国の「トンデモ強化策」…世界選手権では明暗クッキリ

  5. 10

    公表された重点施策で露呈…JR東海の株価低迷と時代遅れの収益構造