松下奈緒18年ぶりのピアニスト役で注目…スキャンダルと無縁でスポンサーから高評価
映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」(5月4日公開)で、前作に引き続き、主人公ドクター・ストレンジの元恋人クリスティーンの日本語版声優を務めたのが、女優でピアニストの松下奈緒(37)だ。
来秋公開予定の主演映画「美作物語~風を奏でる君へ~(仮題)」では、ピアニスト役を務める。東京音楽大学在学中にドラマ「仔犬のワルツ」(日本テレビ系)で女優デビュー。代役なしで天才ピアニストを演じたことが話題になっただけに、デビュー作以来のピアニスト役に注目が集まっている。
松下の代表作にあげられるのは、2010年のNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」だが、その後もドラマに映画、CМなど、露出が途切れることがなく順調にキャリアを積み重ねている。また緊急事態宣言で一時中断したものの、5月14日からコンサートツアーも始まり、ピアニストとしての活動も旺盛だ。デビューから18年、松下がスポンサーや視聴者からウケがいいのは、これといったスキャンダルに見舞われてこなかったことが大きいという。
■所属事務所社長との関係が噂されたことも