次女・石橋静河強し!ドラマ界席巻する“石橋ファミリー”が乗り越えた「21年前の隠し子騒動」
各方面からオファーが絶えない一家だが、今から20年ほど前、修羅場が訪れていた。
■「隠し子騒動」が残したしこり
「01年に、アメリカ国籍の愛人との間に隠し子がいることが写真週刊誌に報じられた石橋(凌)は、記者会見でその事実を認めました。原田にとってこの一件が大きなしこりとなって残り、離婚はしなかったものの仮面夫婦状態が続いていると言われていました」(女性週刊誌記者)
これ以降、原田は公の場で夫について語ることはほとんどないと言われている。
原田と静河の母娘は、朝ドラと大河それぞれの撮影が重なる際、一緒に渋谷のNHK放送センターに“同伴出勤”していると報じられるほどの仲で、関係は良好だという。
原田が映画「百花」で認知症の母親役を演じるきっかけとなったという、20年公開の短編映画「女優 原田ヒサ子」は認知症だった母・ヒサ子さんを題材に、原田自らが監督、編集もこなした。この際、静河のほかに歌手で長女の優河(30)や兄夫妻と、一家総出で作品づくりに参加したが、父親の名前はこの作品に一切出てこなかった。