日テレ「24時間TV」に節電要請+コロナ第7波のWパンチ…藤井貴彦アナの発言も“火に油”
出演者に感染者が出たらアウト
そんな日テレをザワつかせているのが安定した冷静な語り口で視聴者に親しまれている「news every.」のメインキャスター藤井貴彦アナ(50)の発言。先月27日の放送で節電や電力逼迫のニュースを取り上げた際に番組では節電のやり方を紹介。すると藤井アナは「節電なさっている方は、このテレビを見ていらっしゃらないと思います」とコメントしたのである。
「言い換えれば『テレビを見ないことが一番の節電』と解釈できてしまう」(日テレ関係者)
藤井アナのコメントは影響力大。そのまま「24時間テレビ」へのネガティブキャンペーンへと発展しかねないからだ。実際、ネット上には「『news every.』終わりで『24時間テレビ』の“有観客で放送決定!”の告知みてワロタ。これほどの電力の無駄あるか?」「『24時間テレビ』を中止するのがマジで一番節電になる気がする」といったコメントが躍った。
「営業サイドの苦労を理解せずコメントする藤井アナに対し一部の局員や幹部らは苦虫を噛み潰したような顔をしています。藤井アナも一社員の身分で考えて欲しい。民放が番組を放送できるのはスポンサーあってのものなんです。NHKではないんですから」(前出の日テレ関係者)
日テレに対し批判の声が高まるなか、さらなる悪条件が加わった。ここにきて新型コロナウイルスの新たな感染者が激増。国内では新たに10万5584人の新型コロナウイルス感染が、東京都では1万7790人の感染が確認されたのだ(7月17日)。
「節電にコロナ患者激増のダブルパンチです。もしも、出演者に感染者が出たらアウト。世間の猛批判を浴びますよ」(スポーツ紙芸能記者)
汐留界隈は猛暑の中、冷や汗が止まらない。