Netflix実写版「幽☆遊☆白書」に非難囂々…蔵馬役の志尊淳にのしかかる重圧と成功の条件
《こんなの蔵馬じゃない》《私の知ってる蔵馬じゃない》という言葉と共に、ツイッタートレンド入りしたのが志尊淳(27)だ。
1990年から94年にかけて「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されていた「幽☆遊☆白書」がNetflixで実写ドラマ化されると発表され、主役の浦飯幽助役を北村匠海(24)、飛影役を本郷奏多(31)が演じるという。
中でも数々の女性の初恋を奪ったと言われるほどの人気キャラが、志尊が演じる蔵馬である。
大人気漫画の実写化を成功させるのは至難の業であり、2年前に亡くなった三浦春馬も、留学先のイギリスで中国人のルームメートに出演した「進撃の巨人の映画を原作ファンに申し訳なくて、自分で見ることができない」と言っていたという。やはり俳優としての活動に大きな影を落とすリスクがあるようだ。
しかし、佐藤健主演の「るろうに剣心」や山崎賢人主演「キングダム」のような成功例もある。実写作品の成功と失敗を分けるものは何なのか?