森山未來「プリズム」で色気ダダ漏れの声 東京五輪の“高度”なダンス批判も払拭
俳優の森山未來(38)が〈とにかく存在感がすごい>〈自然な演技で安心感しかない〉<これぞ大人の色気〉などと絶賛されている。放送中の連ドラ「プリズム」(NHK、火曜夜10時)に出演中。
7月12日スタートで、主演は杉咲花(24)。声優という夢を諦めかけ、園芸店でアルバイトする皐月(杉咲)のもとに現れたガーデンデザイナーの陸(藤原季節=29)、そして陸とかつて関わりがあったガーデナーの悠磨を森山が演じる。
ある脚本家は「それぞれが悩みや葛藤を抱えているのですが、決して大げさなタッチではなく、淡々と描かれている。民放なら〈退屈〉なんて意見を恐れて踏み込めないようなドラマですが、そこはさすがNHK。静かに進行するからこそ杉咲さん、藤原さん、そして森山さんの作り込みすぎない自然な演技が光るんです」と話す。
■“スナフキン”にしては色気がダダ漏れ
ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏は「『プリズム』の森山さんは衣装の雰囲気からすると『ムーミン』のスナフキンのようなんですが、スナフキンにしては色気がダダ漏れしすぎているという感じでしょうか」と笑う。