小川彩佳アナ「news23」“首の皮一枚”で続投決定…そして消えた「ホラン千秋抜擢プラン」
香川照之トラブルでのTBS大混乱で“タナボタ”の噂
そうした中、TBSを大混乱に陥れたのが香川照之(56)の銀座ホステスに対する性加害報道だった。女性の髪の毛を掴んだり無理やりキスをしたり狼藉(ろうぜき)の限りを尽くし世間から猛バッシングを浴びたのだ。その結果、香川は金曜日のMCを務める朝の情報番組「THE TIME,」からの降板を余儀なくされた。
「ドラマ『半沢直樹』のつながりもあって、局としては最後まで守る考えだった。しかし、世論が許さない。スポンサー問題にも発展する。結果、首を切ったわけです」(事情通)
困ったのは香川の後任問題。
「大騒ぎとなった結果、同局の江藤愛アナの起用が決まったが、これはあくまでも暫定処置です。本来ならホランを『news23』に上げ、江藤アナを『Nスタ』にスライドさせる予定だったといわれています。最終的に時期尚早だと『news23』も『Nスタ』も現状維持が決まった」(前出の事情通)
決して誰も口には出さないが、小川アナの続投は、香川照之の“タナボタ効果”だと局内では思われているという。