600万円散財の粗品だけじゃない! まだまだいるぞ「芸能人ギャンブラー列伝」
もっとも、ギャンブル好きはこと芸能界では珍しくない。かつて美川憲一はフィリピンのカジノでホテル代もなくなるほど負けた後、知人からの2000円を元金にブラックジャックやバカラで1500万円にしたという大逆転エピソードも。ボートレースなどにこれまで計10億円をつぎ込んだとされる徳光和夫、同じくボートではかつて大晦日に有り金全部を賭けていた坂上忍も芸能界屈指のギャンブラーだ。和田アキ子、小柳ルミ子らは麻雀。パチンコ好きで知られる中村玉緒は「深夜徘徊で警察沙汰」と寂しき独り身の老後生活を女性誌に報じられたが、親族がパチンコ軍資金として、1万円札を数枚そっと差し入れてもらっているのだというから筋金入りだ。
日刊ゲンダイで未来の競馬界への思いを熱く語った「インスタントジョンソン」じゃいは13日、競馬で自己最高となる9000万円超の馬券が的中させたと、自身のユーチューブチャンネルで明かし、世間をアッと言わせたばかり。