松本潤の刺し身の“ツマ”にされたキムタクの胸中…NHK大河「どうする家康」いよいよスタート
嵐の松本潤(39)が主演するNHK大河ドラマ「どうする家康」の放送が8日の日曜から始まるが、目下、“関係が微妙”と囁かれているのが、マツジュンと同じジャニーズ事務所に所属する木村拓哉(50)。2人の仲をにわかにあおり立てる報道もあり、関係者は神経をとがらせているという。
木村と松本はこれまで不仲説など報じられたことはなかったが、騒動の発端は、一部メディアが報じたあるPR記事だったという。
NHKは「どうする家康」の初回放送日に、物語の舞台となる東海地区で松本ら出演陣が参加するパブリックビューイング&トークショーを開催。無料で参加者を募った。
「ところが定員900人に対し応募者は196倍の17万6593人。ものすごい数が集まってしまったんです」(週刊誌記者)
問題はこの後。松潤人気がいかにすごく、しかも「どうする家康」がどれだけ視聴者の関心を集めているのかを、一部メディアが先輩である木村をダシにして記事にした。
「木村も昨年11月、主演映画『THE LEGEND&BUTTERFLY』のプロモーションを兼ねて岐阜県岐阜市で開催された“ぎふ信長まつり”に織田信長役として参加した。その時は、優先観覧席が定員1万5000人のところ96万6555人の応募があった。倍率は64.4倍。この結果を松潤の方がキムタクよりはるかに高い倍率だったと強調して取り上げたのです。そもそも定員が10倍以上違う上、さらに、応募総数は松本が17万人で、木村が96万人。予算も松本は300万円で木村は1億円。イベントの規模も全く違っていて、比較対象になるような話ではありません」(前出の週刊誌記者)