フジ竜星涼vs日テレ門脇麦“水10ドラマ対決”の行方は…くしくも「再生」がキーワード

公開日: 更新日:

 フジテレビが水10ドラマ枠を再開して2年目。今年の1発目は、フジ連ドラ初主演となる竜星涼(29)が“人間投資家”としてワケあり人材の起業をバックアップするビジネスストーリーだ。

 18日からスタートする「スタンドUPスタート」は〈全ての働く人々へ贈るシン・時代の“人間再生ドラマ”〉(公式HPから)らしい。

「同じ時間帯に連ドラを放送している日本テレビにぶつけて1年。一部のコアなファンは掴んだものの、フジ水10は世帯視聴率で2~3ポイントほど日テレの後塵を拝していました。特に前クールの『親愛なる僕へ 殺意を込めて』は全9話平均が3.8%、最終回直前の第8話が2.5%と、いくら“視聴率”だけが評価の対象じゃないとはいえ、惨憺たる結果でした。さすがに一矢報いたいところでしょう」(エンタメ誌ライター)

 対する日テレは、1週早い11日に「リバーサルオーケストラ」がスタート。民放GP帯連ドラ初主演の門脇麦(30)演じる元天才バイオリン少女が、田中圭(38)演じる変人マエストロに巻き込まれて地元のポンコツ交響楽団を再生していく〈一発逆転の音楽エンターテインメント〉(公式HPから)。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    「悠仁さまに一人暮らしはさせられない」京大進学が消滅しかけた裏に皇宮警察のスキャンダル

    「悠仁さまに一人暮らしはさせられない」京大進学が消滅しかけた裏に皇宮警察のスキャンダル

  2. 2
    香川照之「團子が後継者」を阻む猿之助“復帰計画” 主導権争いに故・藤間紫さん長男が登場のワケ

    香川照之「團子が後継者」を阻む猿之助“復帰計画” 主導権争いに故・藤間紫さん長男が登場のワケ

  3. 3
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 4
    巨人・菅野智之の忸怩たる思いは晴れぬまま…復活した先にある「2年後の野望」 

    巨人・菅野智之の忸怩たる思いは晴れぬまま…復活した先にある「2年後の野望」 

  5. 5
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  1. 6
    鹿児島・山形屋は経営破綻、宮崎・シーガイアが転売…南九州を襲った2つの衝撃

    鹿児島・山形屋は経営破綻、宮崎・シーガイアが転売…南九州を襲った2つの衝撃

  2. 7
    「つばさの党」ガサ入れでフル装備出動も…弱々しく見えた機動隊員の実情

    「つばさの党」ガサ入れでフル装備出動も…弱々しく見えた機動隊員の実情

  3. 8
    女優・吉沢京子「初体験は中村勘三郎さん」…週刊現代で告白

    女優・吉沢京子「初体験は中村勘三郎さん」…週刊現代で告白

  4. 9
    ビール業界の有名社長が実践 自宅で缶ビールをおいしく飲む“目から鱗”なルール

    ビール業界の有名社長が実践 自宅で缶ビールをおいしく飲む“目から鱗”なルール

  5. 10
    悠仁さまが10年以上かけた秀作「トンボの論文」で東大入試に挑むのがナゼ不公平と言われるのか?

    悠仁さまが10年以上かけた秀作「トンボの論文」で東大入試に挑むのがナゼ不公平と言われるのか?