「舞いあがれ!」大学サークル『なにわバードマン』懐かしのメンバー登場にファン歓喜
恋の急展開で舞(福原遥)と貴司(赤楚衛二)は結婚。プライベートが収まったところで、第21週「新たな出発」からは物語のクライマックスに向けて舞の”夢”に焦点が当たった。
東大阪では町工場の閉鎖が続いている。工場から出る機械音を近隣住民は騒音問題と捉えていることが分かって、以前IWAKURAを取材した経緯から親交のある新聞記者の御園純(山口紗弥加)の勧めで、「オープンファクトリー」の実施を試みることに。東大阪の町工場が一丸となって地域住民との交流を作っていくというものだ。(以下、ネタバレがあります)
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この文脈で登場するのが、舞が浪速大学時代に入部していた人力飛行機づくりサークルの「なにわバードマン」のメンバーである。舞が「オープンファクトリー」の相談に訪れた東大阪の市役所の職員がサークルの伝説の先輩の安川(駿河太郎)、サークルで「スワン号」の胴体部を担当し、現在は都市ブランディング専門の浪速大学准教授になった渥美(松尾鯉太郎)が登場する。
渥美先生の登場で思わず懐かしい気持ちになってしまった。あのスワン号のメンバーは卒業後にもう登場しないのかしらと半分諦めていた。丸白でふっくらした風貌は変わらず愛らしい。