北野武新作映画「首」と人気番組「風雲!たけし城」世界公開の裏で…“軍団外し”を訝しむ声
2年前にクランクアップした映画「首」が制作のKADOKAWAとの契約トラブルでお蔵入りが噂されていたが、KADOKAWAサイドが譲歩したことで、ベネチア国際映画祭に出品、今秋公開になったという。
「試写を見たたけしが“面白くねぇ”と言ったのは、てれ隠しだという声もありますが、たけしが全編の編集に関わっていないという情報もあるだけに、本音なのかも」(映画関係者)
ペンディングだった映画「首」と復活版「風雲!たけし城」が、世界に公開される。「世界のキタノ」として再び喝采を浴びることはできるのか。
(本多圭/芸能ジャーナリスト)