著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

吉田羊がジャニーズとの“雪解け”で完全復活 Hey! Say! JUMP中島裕翔の“合鍵愛”から7年

公開日: 更新日:

 今期ドラマで視聴率トップを走る福山雅治(54)主演「ラストマン-全盲の捜査官-」(TBS系)の第4話で、芸能関係者が思わず息をのむ瞬間があった。それはドラマ後半で「King & Prince永瀬廉(24)演じる警部が犯人を確保するシーン。ナイフを手にした犯人に素手で体当たりして手錠をかけて逮捕に臨む永瀬に、上司役の吉田羊が「かっこつけてんじゃないよ!」と声を荒らげ、永瀬の二の腕辺りをバン! と叩き「こういうときこそ冷静にならないと、命落とすよ!」と言い放ち、きびすを返して去っていく……。厳しくも部下思いの上司役を演じた吉田の印象に残るシーンだったが、芸能関係者はこの一連の流れに別の意味を敏感に感じ取っていた。

 今から7年ほど前、吉田は女優として絶体絶命の窮地に立たされていた。当時12本のCM契約を抱える吉田は、3度目の大河ドラマ「真田丸」の出演を控え、とにかく引く手あまただった。ところが、絶頂にあった2016年4月、「週刊ポスト」が吉田と20歳年下の「Hey!Say!JUMP」中島裕翔(29)の熱愛を報じた。中島は7日間にわたって吉田のマンションに連泊し、合鍵まで持っていたという。2人はわずかな変装だけで食事にも出かけていき、その不用心な行動の代償は高くついた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  2. 2

    大山悠輔逃し赤っ恥の巨人にOB評論家《良かった》 FA争奪戦まず1敗も…フラれたからこその大幸運

  3. 3

    悠仁さまの進学先に最適なのは東大ではなくやっぱり筑波大!キャンパス内の学生宿舎は安全性も高め

  4. 4

    過去最低視聴率は免れそうだが…NHK大河「光る君へ」はどこが失敗だったのか?

  5. 5

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  1. 6

    《次の朝ドラの方が楽しみ》朝ドラ「あんぱん」の豪華キャストで「おむすび」ますます苦境に…

  2. 7

    国民民主党・玉木代表まだまだ続く女難…連合・芳野友子会長にもケジメを迫られる

  3. 8

    「人は40%の力しか出していない」米軍特殊部隊“伝説の男”が説く人間のリミッターの外し方

  4. 9

    瀬戸大也は“ビョーキ”衰えず…不倫夫をかばい続けた馬淵優佳もとうとう離婚を決意

  5. 10

    迫るマイナ保険証切り替え…政府広報ゴリ押し大失敗であふれる不安、後を絶たない大混乱