サンドウィッチマン「高すぎる好感度」に潜む“死角”…タレントパワーランキングではV6達成
そうした人柄が視聴者にも伝わるのか、22年の「TV-CM会社数ランキング」(エム・データ)でも、「リクルート」「アート引越センター」など9社に出演し、男性部門2位タイ。
■かつては「いい人イメージは面倒くさい」発言も
好感度は高止まりが続き、まさに我が世の春を謳歌しているふたりだが、19年、“V2”達成時に「週刊女性PRIME」のインタビューにこう答えている。
伊達「好感度はもういいかな(笑)。僕らもこういう風貌ですし、もともとそういうのとはかけ離れた芸風だったので、今の状況は好感度のイメージがひとり歩きしちゃっている感じがして……」
富澤「“いい人”イメージがつきまとうのは、ちょっと面倒くさいです」
さるワイドショー芸能デスクは「ここまでイメージが定着してしまうと、何か不祥事を起こしてしまった時は大変でしょう」としてこう話す。
「不倫、薬物、金銭トラブル、暴力沙汰、交通事故、性加害、反社との付き合いなど、芸能界のスキャンダルもいろいろありますが、彼らの場合、そうしたものとは全く無縁です。ただ、一番気をつけてほしいのは、やはり女性問題でしょうか。売れっ子だけに向こうから近寄ってくる人は多いでしょうから、悪意がある相手に引っかかったりするとドロ沼にハマるリスクがある。そうした話がみじんもないだけに、発覚した際の反動は大きいでしょう」
「好事魔多し」というが、あまりに高過ぎる好感度も富澤の言うとおり、ちょっと面倒くさそうである。