なにわ男子・道枝駿佑に“TBS火10”の重圧…年間4作中3作が“J案件” 9.7ジャニーズ会見の余波も
「現時点でキャスティングが決まっているドラマはさておき、7日の東山紀之、藤島ジュリー景子の新旧社長会見を見る限り、半年後、GP帯の連ドラで、メインどころにジャニタレが起用される気がしません。今のジャニーズを地上波で見るのも、ある意味、貴重なのかも」(テレビ業界関係者)
堺雅人(49)主演のTBS日曜劇場「VIVANT」が話題をさらった今期の地上波夏ドラマも、いよいよ最終回へ。その先の連ドラはどうなるのか。
「『VIVANT』は散りばめられた伏線の回収が見事。ネットや配信のみで視聴する層もリアルタイムに誘導し、さらに配信でも見たくなるという好循環です。次クールの『下剋上球児』はノンフィクションをベースにした感動もので、主演はこの枠で実績がある鈴木亮平さんですから、日曜劇場本来の視聴層もしっかり掴むでしょう」(テレビ誌ライター)
■福原遥&深田恭子のTBS火10枠はパッとせず
日曜劇場が伝統枠のチカラを発揮する一方で、12日に最終回を迎えるTBS火曜夜10時枠、福原遥(25)&深田恭子(40)W主演「18/40~ふたりなら夢も恋も~」は、これまで世帯視聴率6%台とパッとしない。