著者のコラム一覧
桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

9.18は「敬老の日」…加山雄三が「徹子の部屋」でみせた「若大将」ぶりとケアハウス暮らし

公開日: 更新日:

バス旅で大盤振る舞いの徳光和夫、堺正章

 とにかくお年寄りが元気なのだ。10日の「路線バスで寄り道の旅」(テレ朝系)も番組10周年記念ということで、ゲストに喜寿の堺正章を迎えた。上野「伊豆榮」でウナギ、六本木「キャンティ」でケーキ、恵比寿「ガストロノミー“ジョエル・ロブション”」でディナーと、バブル時代みたいな大盤振る舞いも。

 同日、「ザ・ワイルドワンズ」のライブが行われるケネディハウス銀座で、GS時代の仲間と再会した堺。「夕陽が泣いている」「バン・バン・バン」などザ・スパイダースの歌を披露した。

 18日は敬老の日。元気な有名人はもっともっといる。酒井和歌子、吉永小百合、草笛光子、岸恵子ら70代、80代、90代の現役女優がズラリ。俳優は私推しの藤竜也、山崎努、監督なら山田洋次……。

 令和昭和も混然一体となってきた今日この頃をしみじみ感じる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ30代アナ永島優美、椿原慶子が辞めて佐々木恭子、西山喜久恵50代アナが居座る深刻

  2. 2

    志村けんさん急逝から4年で死後トラブルなし…松本人志と比較される女性関係とカネ払い

  3. 3

    ダウンタウン浜田雅功の休養でよぎる2023年の「意識障害」報道…「前日のことを全く記憶していない」

  4. 4

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  5. 5

    悠仁さんの成人会見は秋篠宮家の数々の危機をいっぺんに救った

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  2. 7

    志村けんさん急死から4年で関係者が激白…結婚を考えた40歳以上年下“最後の女性”の存在

  3. 8

    備蓄米放出でもコメ価格は高止まり…怪しくなってきた農水省の「実態把握」

  4. 9

    日テレ「さよなら帝国劇場」でわかったテレビ軽視…劇場の階段から放送、伴奏は電子ピアノのみ

  5. 10

    フジテレビ「Live News イット!」が大苦戦中…上垣皓太朗アナが切り札となるか