嵐・二宮和也の「独立」に「東山の新会社と契約したら独立じゃない!」とファン疑心暗鬼
まだ先になるとはいえ、新会社が予定通りの体制で発足し、しかもスポーツ報知の報道通りに実現した場合、確かに二宮が「独立した」とは言えないようにも感じる。だから前述の声の他にも《東山エージェントに移ることって「独立宣言」する事なのだろうか?》といった疑問が噴出しているのだ。
「形だけの独立」を懸念する疑心暗鬼が広がる中、仮に形だけとなったとしても二宮本人にメリットは発生すると指摘するのは、週刊誌芸能担当記者だ。
「他のジャニタレは旧ジャニーズたるスマイルアップを退所せず新会社とエージェント契約を結ぶことになるようですが、二宮においては会社の外に出ずに新会社に移籍すると本人の活動に支障が出る可能性があるからでは。二宮は『硫黄島からの手紙』をはじめ、俳優として映画に出演などで人権意識の高い海外の目を気にする必要があるため、結果は同じでもジャニーズの外にいったん出てからエージェント契約を結び、ギリギリながら『独立した』体裁を整える必要があるからではないでしょうか」
今のところではあるものの、嵐の5人の中でも海外活動が盛んな二宮だけに、そうした判断を示唆しているのかも。