生田斗真に続く“辞めジャニ”の名前…相次ぐスポンサー直接契約、旧ジャニーズは弱体化の一途

公開日: 更新日:

■スポンサーとの契約問題

「その最右翼といわれているのが、現在チャンネル名を公募で変更予定のYouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』(登録者数420万人)で二宮とともに活動してきたSexy Zone菊池風磨です。菊池は現在『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』で主演を務め、俳優としても実力をつけている一方で、バラエティー番組での人気も目覚ましい。本人も独り立ちに意欲的だといいます」(週刊誌記者)

 新たに新会社とエージェント契約を結ばない所属タレントの共通点は、俳優だけではないという。

「独立の可能性が高まっているのがスポンサーとの直接契約を結ぶことが発表されたタレントで、生田と菊池はP&Gと事務所を通さず契約を結ぶことになっています。そのほか、嵐の櫻井翔がアフラックとの直接契約を締結が発表されているように、スポンサーの中には直接契約のほかに他社への移籍を促す会社もあります。テレビ局の新規出演にも影響が出たりしている中、菊池のように人気実力ともに兼ね備えたタレントの離脱が囁かれています。二宮は嵐残留を表明していますが、問題は独立組がグループでの活動を継続する場合、スムーズに行われるか否かという点です」(前出・週刊誌記者)

 新会社とのエージェント契約に早くも名乗りを上げたとされる木村拓哉(50)のようなベテランがいる一方で、実力派の中堅若手の独立は避けられないようだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  2. 2

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  3. 3

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  4. 4

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  5. 5

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  1. 6

    "日枝案件"木村拓哉主演「教場 劇場版」どうなる? 演者もロケ地も難航中でも"鶴の一声"でGo!

  2. 7

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  3. 8

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  4. 9

    ビートたけし「俺なんか悪いことばっかりしたけど…」 松本人志&中居正広に語っていた自身の“引き際”

  5. 10

    フジテレビを襲う「女子アナ大流出」の危機…年収減やイメージ悪化でせっせとフリー転身画策

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…