小池栄子“頼もしい女性像”を築いた夫・坂田亘との二人三脚 主演「コタツがない家」が好評
「小池さんはグラビア、バラエティー、女優と時代の流れに沿って活躍の場を変えながらその都度、実績を残しているのがすごい」(NHK関係者)
■物事に白黒つけないと気が済まない性格
小池の強みは「芯の強さ」と「撮影現場での評判の良さ」。そして「夫で元プロレスラー坂田亘(50)の支え」がタフで居続けられる理由だ。
「小池さんの芯の強さはイメージだけではありません。まだ若かったグラビア時代から豊胸手術疑惑を週刊誌に報じられて名誉毀損で提訴し、地裁判決前に掲載者が謝罪して和解したこともありました。10年前に一部スポーツ紙が“離婚の危機”と報じ、名誉毀損で提訴しています。良くも悪くも物事に白黒つけないと気が済まない性格。芸能人にとってイメージは死活問題ですから、その点を曖昧にしないのはプロ意識の高さを示しています」(同)
撮影現場での小池についても「リーダーシップとユーモアのセンスは共演者だけでなく、スタッフの顔と名前も覚えているほどで、現場全体のムードメーカー。小池さん自身も『グラビアでは表現力、バラエティーでは笑いの間などを学んだ』と話しているように、そのコミュニケーション能力は誰も真似できません」(同)。