「ふてほど」人気で袴田吉彦が再評価 元“不適切俳優”は体型キープ、歌って踊れるイケオジだった
■“アパ不倫”の過去も…
袴田は1991年、第4回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞。翌年、映画「二十才の微熱」で主役デビューした。以降、とんとん拍子でドラマや映画に多数出演。私生活では2010年に結婚したが、2017年には元グラビアアイドルとの不倫が発覚し、世間からバッシングを浴びたことも……。
「不倫現場にアパホテルを選ぶことが多く、ポイントカードのポイントも律儀に貯めていたことを暴露されたことから、《アパ不倫》なんて呼ばれるように。ですが、その年の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の大みそか特番に出演し、体を張って自らの不倫をネタにしたことで視聴者の笑いを誘いました。約6年前のことですが、いま同じことをやったら、コンプラ的にまさに《不適切》だとして、あんな懺悔企画はNGとなってしまうんでしょうけどねえ」(スポーツ紙芸能担当デスク)
かつては恋愛ドラマの“恋の当て馬”的ポジションや、眼光の鋭さからかひと癖ある役も多かった袴田。《アパ不倫》以前と以降では、露出にもビミョーに変化があったことは否めない。