愛子さま日赤入社早々のモーレツ…残業報道は否定も公務と両立“休みなし”を心配する声
■期待される公務との両立
「日赤は雅子さまが名誉総裁を務められていることから、愛子さまにとっても身近な団体で、震災や豪雨災害などの際、ご両親が被災地に寄り添われている様子を幼少の頃からご覧になったり、お話を聞かれたりした経験が影響を与えたのは間違いないでしょう。一方、皇族数が減少をたどる中で、愛子さまに期待されているのが成年皇族としての公務の機会です」(皇室ジャーナリスト)
愛子さまが嘱託社員という雇用形態を選ばれたのは公務と両立するためだが、活発なご活動ぶりに心配の声も上がっている。
「没後110年にあたる平日の9、10日に、明治天皇の皇后だった昭憲皇太后が祀られている明治神宮を参拝されています。先日の雅楽鑑賞会は日曜日でしたが、“自宅”である皇居で行われ、『楽しみにしていた』とお話しされていることから進んで参加された様子が伝わってきます。ただ今後、平日、土日祝日関係なく公務の数が増えていく中で、愛子さまへの期待が大きいだけにあまり頑張りすぎないでほしいといったところでしょうか」(前出・皇室ジャーナリスト)
“人々や社会の役に立ちたい”と語られている愛子さま。毎年新社会人には“5月病”という洗礼が待ち受けているが、SNSでは《お休みの日はしっかり休息を取っていただきたい》《愛子さま頑張りすぎでは》といった声が見られる。