「昨年の旧ジャニーズの性加害問題の際も、P&Gジャパンのヴィリアム・トルスカ社長は取材に対し、『我が社には非常に高い倫理基準があり、サプライチェーンに関わる全員に同じ倫理基準をもってほしい』と高い人権意識を伺わせる発言をしています。今回の生田さんの発言の真意はさておき、やはり女性に対する人権意識に欠けた言葉のチョイスであると、企業がみなすかどうかによって、今後の起用への影響も変わってくると考えられます」(同)
口は災いの元というが、起用タレントの失言は、スポンサー企業にとっても災いであることは間違いないだろう。