ホリエモン「完全にアウトの超差別」とバッサリ!「ミセス」だけじゃない人気バンドの炎上問題

公開日: 更新日:

■「ねぐせ。」は「甲子園応援曲」で“外野”をネガティブに使用

 一方、先日は、ロックバンド「ねぐせ。」が歌う「熱闘甲子園」(ABCテレビ、テレビ朝日系)の主題歌「ずっと好きだから」の予告動画の歌詞テロップで、多くの誤字があっただけでなく、「外野」という言葉をネガティブな意味で歌詞に使用していたことに対し批判が殺到し、炎上した。

 こうした一連の流れに対し、《ロックやバンドまで、高水準な教育を受けて豊かな教養を持つ人でないと活動が難しい、って状態になってほしくない。となるとやっぱり事務所やレコ社が肝心だよなあ》《国語レベルの低さで炎上したばかりなのに 今度は歴史レベルの低さで炎上する。一人でも一般教養のある人がいれば防げた炎上なんだけど》という"教養の必要性"に関する指摘も相次いでいる。

「今回の『コロンブス』MVは大森さんが伝えたイメージを元に制作されたもので、曲を作るアーティストの世界観をMVでも表現しようとしたのか、全てアーティスト任せになってしまった背景も、レーベル側のチェック機能が働かなかったことも一因と考えられます。学校教育で長年コロンブスは偉人扱いでしたし、仕方がない部分もあるとは思いますが、歴史上の偉人をテーマにするのであれば、現状の歴史や世界での印象がどのようになっているのかを調べることも必要でした」(音楽業界関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 2

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  3. 3

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  4. 4

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  5. 5

    阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に

  1. 6

    巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真

  2. 7

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差

  3. 8

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  4. 9

    フジテレビを救うのは経歴ピカピカの社外取締役ではなく“営業の猛者”と呼ばれる女性プロパーか?

  5. 10

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された