黒沢年雄の介護ブログ日記が話題…妻・街田リーヌさんへの愛がダダ漏れ!
このほど更新したブログでは《ママを気分良くさせる工夫をいつも考えている》とし、《明るく元気になりそうな楽曲をスマホで聴かせ一緒に歌った…いける!笑った!楽しそう!》とこう続けた。
《ママの性格から…ど演歌はパス…越路吹雪、井上陽水、ちあきなおみさんの歌を選び楽しんだ…ママは少し音痴を自分でも自覚してるので歌いながら二人で大笑い…楽しかった…リハビリにはこれだ!》
自らを鼓舞するようなコメントも。
《さぁ今日もママを笑わせそして抱きしめてあげよう…ママは自分を受け入れれないが…僕は受け入れて出来る限りの事はする…楽しみながら…後悔はしたくないから!》
先ごろ81歳で亡くなった中尾彬さんとは、同年代の俳優にして、バラエティー番組でも共演した。中尾さんはその最期、妻の女優、池波志乃に看取られたそうだが、黒沢の愛妻日記、夫婦物語にも共感が集まる。芸能リポーターの平野早苗さんが言う。
「黒沢さんは1992年の大腸がんに始まり、膀胱や食道、胃にがんが見つかり、そのたびに手術に臨んでこられました。メディアには前向きなコメントをされていますが、どれだけ大変だったか、と想像してしまいます。また奥さまの支えが、闘病する上でどれだけ助けになったことでしょうか。感謝の気持ちで、これからは自分が奥さまを支えていこうとつづられた決意には、そうした年月、背景も感じられ、なおさらエールを送りたくなってしまいます」