大倉忠義「鳥貴族」創業者の父“初顔出し”が実現したワケ…SUPER EIGHTも勝てない知名度の高さ

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《40歳に差しかかる今、新たなチャレンジをしたい》

 29日、新会社「J-pop Legacy」設立を発表したのが、5人組男性アイドルグループ「SUPER EIGHT」の大倉忠義(39)。大倉はSTARTO ENTERTAINMENTに所属しながら、SUPER EIGHTの活動を継続する一方、個人として近年力を入れている後輩などのタレントプロデュースや育成のほか、コンテンツ開発を行うという。

《自分はこれまで応援して下さるファンの皆様と、育てて頂いた会社への感謝の気持ちから、後輩たちの育成に関わらせて頂きましたが、昨年から今年にかけて会社の体制が変わり、気持ちに変化が生じました》 

 こう話しているように、ここ最近、大倉の身辺が変化している。

 創業者のジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題で、旧ジャニーズ事務所からSTARTO ENTERTAINMENTに所属が変わり、グループデビュー20周年を迎える今年、2月には関ジャニ∞からSUPER EIGHTにグループ名を変更している。大倉と言えば、居酒屋チェーン「鳥貴族」会長の父・忠司氏が知られているが、今回、忠司氏の初顔出しがテレビで実現した。
 
「新しいグループ名に変わり、これから第2のスタートだと思います。皆さんが中学生ぐらいから見てきました。親心含めて、ぜひぜひSUPER EIGHTとして活躍していただきたいと思っております」

 大倉の新会社設立が発表された日に放送された、日本テレビ系「しゃべくり007」にSUPER EIGHTが出演した際、忠司氏はビデオメッセージでこうエールを送った。
 

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