剛力彩芽が「極悪女王」で披露したバックスピンキックを現役女子プロレスラー絶賛!「本人の蹴りは、強烈でしたね」
剛力彩芽(32)が放つバックスピンキックを頚部に受けた女性が、痛さのあまり大悶絶──。この10秒足らずの動画が、Xでバズっている。
動画は9月19日に世界配信されたNetflixシリーズ「極悪女王」のトレーニング風景。剛力には、「逸材なんじゃ」「運動神経よすぎ」「キレッキレのダンスをやっていたから素晴らしい」ほか、称賛のポストが多くあがった。
「極悪女王」とは、1980年代に女子プロレス大ブームを巻き起こした悪役レスラー・ダンプ松本(63)の壮絶な半生に着想を得たフィクション。ダンプをゆりやんレトリィバァ(33)、クラッシュ・ギャルズの長与千種(59)を唐田えりか(27)、ライオネス飛鳥(61)を剛力が演じ、長与はプロレススーパーバイザーとして協力。長与が代表を務める女子プロ団体「マーベラス」が、プロレスの指導・監修にあたった。
剛力の爆速キックを受けたのは、同団体の看板ファイターである彩羽匠(31)。人気・実力ともに女子プロ界のトップランカーで、現在はAAAWなど2本のシングルベルトを腰に巻く。
「剛力さんの蹴りは、強烈でしたね。もともと線がキレイでフォームも良かったので、一緒に練習していくうちに、『そろそろ人に当ててみようか。自分が受けるから』って言ったら、思ったより強くて……。動画ではあのあと、(剛力が)ピョンピョン跳んでますけど、あれは『怖い、怖い!』って言ってるんです。怖さがあるのに、あの蹴りですよ! プロレスラーになってくれないかなって思いました(笑)」