森本慎太郎に高橋一生…森川葵は節操がない? いいえ、恋愛の固定概念をぶっ壊す女です
アイドルのSixTONES・森本慎太郎と熱愛が発覚
【「残念プロフェッショナル」の流儀】
SixTONES・森本慎太郎との熱愛が報じられ、SixTONESファンからバッシングを受けている森川葵。
森川が批判されているのは、「アイドルに手を出したから」という以外にも理由があるようだが…。コラムニストでカウンセラーでもある堺屋大地さんはどのように分析しているのでしょうか。
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森川 葵(俳優・モデル、29歳)
「共演者キラー」「肉食女子」のイメージが定着
今年4月期に放送された森本慎太郎さん主演のドラマ『街並み照らすヤツら』(日本テレビ系)にて、夫婦役での共演がきっかけで交際に発展したという森川葵様。
熱愛を報じた『文春オンライン』によれば、2人は今夏、タイ旅行を満喫したようですが、熱愛発覚後に森本さん側の浮かれっぷりなどにも注目が集まり、葵様がファンから敵視されるようになった経緯があります。
ただ、葵様に対して非難轟轟になっているのは、彼女のオトコ遍歴も関係している模様。
というのも、2018年には高橋一生さんとの熱愛がスクープされ、2019年には仲野太賀さんとのお泊りスキャンダルが出ており、いずれも仕事で共演したことがきっかけで恋愛に発展したとされているため、「共演者キラー」「肉食女子」というイメージがあったのです。
さらに葵様のオトコの趣味がバラバラで統一感がなさすぎることにも注目され、叩かれる材料になってしまっているのです。
たしかに3人の顔の系統はまったく違います。そして葵様より高橋さんは15歳年上で現在40代、仲野さんは3歳年上で現在30代、森本さんは2歳年下で現在20代と、3人とも世代が異なりますので、「歴代彼氏に統一感がない」という指摘は的を射ていると言えるでしょう。
恋人のタイプは統一感があったほうがいい?
…ですが。
「歴代恋人に統一感がない」ことのなにがいけないのでしょうか?
なぜか「恋人のタイプは統一感があったほうがいい」というような認識が浸透していますが、はたして本当にそうなのでしょうか?
たとえば、今彼も含めて歴代彼氏が3人いる女性がいたとして、全員が同じタイプのオトコだったとします。だとしたら、その女性は「何度も同じ過ちを繰り返すアホ」とも言えるのです。
恋愛の固定観念をぶっ壊すプロフェッショナル
同じタイプのオトコと2回の破局を経験しているのに、懲りずにまた同じタイプを好きになって交際している。“3度目の正直”を狙っているのでしょうが、“2度あることは3度ある”可能性も充分高い。
オトコの趣味に統一感があって、同タイプのオトコしか愛せないなら、その女性は何度も何度も同じ失敗を繰り返す「成長しない人間」なのかもしれません。
ただ、葵様は高橋一生タイプや仲野太賀タイプとはうまくいかなかったという検証結果が出ており、葵様にとって森本慎太郎タイプがベストなパートナーかどうかを現在検証中ということでしょう。
そう、きっと葵様は“恋愛の固定観念をぶっ壊すプロフェッショナル”なのです。
孤軍奮闘中なのかもしれない
要するに、「恋人のタイプは統一感があったほうがいい」という考え方は、間違った固定観念かもしれないということ。そして、「歴代恋人に統一感がない」ほうが、恋愛ロジックとして理に適っているという考え方もあること。
葵様は芸能人として知名度のある自身の恋愛を世にさらすことで、間違ったまま蔓延してしまっている恋愛における認識を、変えていこうと孤軍奮闘しているのかもしれません。
(堺屋大地/コラムニスト・ライター・カウンセラー)