火野正平さんがたどり着いた「モテの境地」を識者が分析…なぜ11股でも多くの女性に愛された?
■元交際相手も「ついつい許しちゃうんですよ」
火野さんの元交際相手だった小鹿みきさんは日刊ゲンダイにこう語っている。
〈母性本能をくすぐられるっていうか、放っておけないっていうか、一緒にいると楽しいし男としての色気もあるもんだから、外で悪さしようが浮気しようが、帰ってくると一度や二度は怒りますけど、ついつい許しちゃうんですよ〉
決して二枚目でなかった火野さんがモテまくった理由について専門家はこう分析する。
「火野さんは自身の恋愛を『受け身だった』と語っていたようですが、なぜか放っておけない雰囲気を漂わせ、女心をくすぐるような小さな気遣いが自然とできていたのではないでしょうか。そういう男性は当然、女性が嫌がることを言ったりしたりしませんし、偉そうな態度をとらないのも特徴です。二枚目や高身長であることはモテにおいてさほど重要ではないのです」(夫婦・家族問題評論家の池内ひろ美氏)
愛犬家で知られた火野さんだが、動物や同性から好かれるのもポイントだという。