波瑠はツイてない?最悪タイミングで始まるフジ連ドラ『アイシー』主演に《お気の毒すぎ》の声も

公開日: 更新日:

「制作の現場では《逆境にめげずに頑張っていこう》という声もありますけど、士気は下がる一方です。《転職》を口にし始めた社員も1人や2人じゃない。日本人に愛される富士山にちなんでフジテレビと名づけられたのに、今や日本一嫌われるテレビ局に……皮肉なものです」と関係者は肩を落とす。

 中居正広(52)の女性トラブルをめぐる17日のフジテレビ社長“説明”会見も《説明になっていない》などと大ヒンシュクで、明治安田生命、日本生命、トヨタ自動車など国内大手企業が次々とCMの差し止めを発表。スポンサー離れも加速という渦中の20日、21日に、フジテレビ系の連続ドラマがスタートするから「最悪のタイミングというか、ツイていないとしか言いようがありません」(テレビ誌ライター)。

 20日には板垣李光人(22)と中島裕翔(31=Hey! Say! JUMP)がダブル主演の『秘密~THE TOP SECRET~』(月曜夜10時)、21日には波瑠(33=写真)主演の『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』(火曜夜9時)が始まる。

「『秘密』は系列のカンテレ制作で、バディーもののヒューマンサスペンス。『アイシー』はフジテレビいわく《新感覚の刑事ドラマ》。通常であれば、主演人気も手伝ってそこそこの数字が期待できる内容のドラマですが、この状況ではねえ。フジテレビを叩くネタ探しであえて見るという人も出てくるでしょうけど、今は《フジテレビだから見ない》という視聴者の方が上回るような気がします」(前出のテレビ誌ライター)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  2. 2

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  3. 3

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  4. 4

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  5. 5

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  1. 6

    萩原健一(6)美人で細身、しかもボイン…いしだあゆみにはショーケンが好む必須条件が揃っていた

  2. 7

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  3. 8

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  4. 9

    "日枝案件"木村拓哉主演「教場 劇場版」どうなる? 演者もロケ地も難航中でも"鶴の一声"でGo!

  5. 10

    “年収2億円以下”マツコ・デラックスが大女優の事務所に電撃移籍? 事務所社長の“使い込み疑惑”にショック

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  2. 2

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    巨人・田中将大“魔改造”は道険しく…他球団スコアラー「明らかに出力不足」「ローテ入りのイメージなし」

  5. 5

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  1. 6

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 7

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…

  3. 8

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  4. 9

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  5. 10

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…